ツーリストシップ 利用規約
この検定規約(以下、「本規約」といいます。)は、ツーリストシップグローバル株式会社(以下、「当社」といいます。)の運営するツーリストシップ検定及びツーリストシップアンバサダー検定(当社が運営するWebサイト(https://tscert.com/ 以下、「本Webサイト」といいます。)上にて当社が提供する講座、ワークショップ、試験や一定の資格の付与等に関するサービスを指します。(以下、「本検定」といいます。)に関し、利用条件を定めるものです。
適用
(1)本規約は、本検定に関する申し込みを行った方もしくはこれから行おうとする方(以下、「ユーザー」といいます。)と当社との権利義務関係を定めるものであり、本検定に関する一切の関係に適用されます。
(2)当社は、本検定の運営にあたり、本規約以外に、利用条件に関する規定(以下、「個別規定」といい、本規約とすべての個別規定を合わせて「本規約等」といいます。)を定めることがあります。この場合、個別規定についても本規約の一部を構成するものとします。
(3)前項において定めた個別規定の内容が本規約と矛盾又は抵触する場合、当該部分については、個別規定において特段の定めがない限り、個別規定の内容が優先して適用されるものとします。
(4)ユーザーが未成年者である場合、事前に親権者等の法定代理人の包括的な同意を得た 上で本検定を利用する必要があります。ユーザーが未成年者であると当社が判断した場合、親権者等の法定代理人の同意の有無に関して、当社からユーザー又は親権者等の法定代理人に対して確認の連絡をすることがあります。ユーザーは、このことをあらかじめ承諾するものとします。
(5)本検定は日本国内に居住するユーザーを対象としており、日本国外に居住されている方はご利用になれません。
2.利用登録
(1)本検定の利用を希望する方(以下、「登録希望者」といいます。)が、本規約等に同意した上で、当社の指定する内容及び形式の本検定の利用に関する申込手続を完了することで、登録希望者から当社に対する契約申込みの効力が生じるものとします。
(2)前項の申込みののち、別途当社の定める手続きが完了することで、本検定の利用契約(以下、「本契約」といいます。)が成立し、利用登録が完了するものとします。
(3)登録希望者は、第1項の申込みに際して当社に提供する情報(以下、「申込情報」といいます。)が、真実であり、正確かつ最新の情報であることを保証するものとします。
(4)当社は、登録希望者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、あるいはそのおそれがあると当社が判断する場合は、当該申込みを拒否することがあります。この場合、当社は、登録希望者に対して申込みを拒否する理由を開示する義務を一切負いません。
- 申込情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 第5項の資料を期限までに提出しなかった場合
- 過去に本検定の利用に関する契約を解除された者又はその関係者である場合
- 本規約に違反した場合
- 資産、信用状態が悪化した場合
- 暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、右翼団体その他反社会的勢力(以下、「反社会的勢力」といいます。)に該当、所属又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等何らかの交流もしくは関与を行っている場合
- 第1条第4項の親権者等の法定代理人の同意が取得できていない場合
- 日本国外に居住する場合
- その他、当社が本検定を利用することが適当でないと判断した場合
(5)当社は、前項の審査の事前事後にかかわらず、登録希望者に対し、第3条第1項で定義する登録情報の確認のために必要と判断する資料の提出を求めることができるものとし、提出を求められた場合には、登録希望者は指定された期限までにこれに応じるものとします。
(6)当社は、当社が申込みを拒否する理由がないものと判断した場合には、登録希望者に対し、本条第2項の通知をするとともに、マイページへのログインを含む本検定の利用のためのユーザーID及び初期パスワードを付与するものとします。初期パスワードは、当社の定める所定の方法により変更が可能です。
3.登録情報の変更等
(1)当社は、本検定の利用にあたって登録すべき情報(申込情報を含みますが、これに限りません。以下、「登録情報」といいます。)を、当社の都合により変更することができるものとします。なお、当社が新たに登録情報を追加した場合、ユーザーは当社が指定する期間内に当社所定の方法によって登録情報の追加登録を行うものとします。
(2)ユーザーは、従前の登録情報に変更があった場合、当社所定の方法で遅滞なく変更があった事項について連絡するものとします。
(3)前2項に基づく追加登録もしくは登録情報の変更の連絡をユーザーが遅滞した場合、又は登録情報の内容に虚偽、誤りもしくは記載漏れがあった場合、これによりユーザーに損害が生じたとしても、当社は当該損害を賠償する責任を一切負わないものとします。
(4)ユーザーは、当社から登録情報の確認のために資料の提出を求められた場合には、当社が指定する期間内にこれを提出するものとします。
4.通知・連絡
(1)当社からユーザーへの通知は、電子メールの送信、本Webサイトへの掲載その他当社が適当であると判断する方法により行います。なお、電子メールによる場合は、ユーザーがあらかじめ登録した電子メールアドレス宛てに送信するものとします。
(2)当社がユーザーに対して行う通知は、下記に定める方法による場合、下記の時点をもって効力が発生するものとします。
記
電子メールによる場合:ユーザーがあらかじめ登録した電子メールアドレスに当社が電子メールを送信した時点
本Webサイトへの掲載による場合:通知等の内容を本検定サイト上に掲載した時点
以上
(3)ユーザーが当社に連絡をする場合は、当社が他の方法を指定・了承する場合を除き、本Webサイト上に設置された問合せ専用フォームを利用して行うものとします。
5.(ユーザーID及びパスワードの管理)
(1)ユーザーは、自己の責任において、本検定のユーザーID及びパスワードを適切に管理するものとします。
(2)ユーザーは、いかなる場合にもユーザーID及びパスワードを第三者に譲渡もしくは貸与し、又は第三者とともに使用することはできません。ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致するログインがあった場合には、当該ユーザーIDを登録しているユーザー自身による利用とみなします。
(3)ユーザーID及びパスワードが第三者に使用されたことによって損害が生じた場合であっても、当社は、当該損害について一切の責任を負いません。ただし、当社の責めに帰すべき事由がある場合はこの限りではありません。
6. 検定の構成
本検定は、「オンライン授業」「オンラインワークショップ」「オンライン試験」の3つのステップで構成されています。当社において、いずれかのステップを未受講(試験については、試験への合格を含みます。)と判断した場合、検定の修了認証は発行されません。
7. 支払いと受講資格
(1)検定料の支払い確認後に、マイページへのアクセスおよび本検定に関する受講・受験を含むサービスの利用が可能となります。
支払い方法や期限については、申し込みフォーム記入後に送付されるメールの案内に従ってください。
(2)一度支払われた検定料は本規約等に定める特別な場合を除き、いかなる理由でも返金できません。
(3)検定料の支払い確認後、1年間、オンライン授業の受講及びオンライン試験の受験を含む本検定の利用が可能となり、それ以降の本検定の利用については、再度の申込と検定料の支払いが必要となります。
8. 推奨環境
(1)本検定の受講・受験には、以下の環境を推奨します。
OS:最新のWindows、macOS、iOS、Android
ブラウザ:Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeの最新版
インターネット通信速度:下り10Mbps以上(Wi-Fi推奨)
デバイス:カメラとマイク付きのパソコンまたはタブレット
(2)オンラインワークショップは、スマートフォンで参加することはできません。
(3)通信環境不良等、受験者の過失による不具合については、再受講・再受験の保証はいたしかねます。また、これにより生じたいかなる損害についても、負担いたしかねます。
(4)受験者の過失によるPCのログオフやシャットダウン等により試験が中断された場合は、その時点をもって試験終了とし、中断までの回答をもって合否判定を行いますので注意してください。
9. 中止・中断に関する事項
(1)受験者都合による途中離脱や中断の場合、再受験や再受講は原則として認められません。ただし、天災や重大なトラブル等によるやむを得ない事情は、事務局にご相談ください。
(2)ワークショップについては、当社の指定する方法により、受講の日時について当社の指定する方法にて、ユーザーが〇日前までに予約を行うものとします。
(3)ワークショップは、複数人参加型のコンテンツとなりますが、開催の〇日前までに、最低〇人以上のユーザーによる予約がない場合は、中止とさせていただく場合がございます。なお、中止となる場合には、ご予約日の〇日前までに、本規約第4条所定の方法によりご連絡を差し上げます。
(4)ワークショップ及び試験に関し、ユーザーの都合によるキャンセルは1年間の利用期間のうち、合計2回までとし、以降のキャンセルについては、別途当社の定めるキャンセル料を支払うものとします。
10. 試験の実施における注意事項及び禁止事項
(1)試験はオンラインで実施され、受験時には安定したインターネット接続が必要です。
(2)試験中の不正行為(替え玉受験、カンニング等)が発覚した場合、合否判定の前後に関わらず失格となり(すでに発行した修了認証がある場合には無効となります。)、今後の受験もお断りすることがあります。
(3)試験問題や模範解答については、当社が必要と判断した場合を除き、原則として公表しません。
(4)試験問題や解答などの試験に関する内容を第三者に対して口外することは禁止するものとします。
(5)試験問題の内容及び採点・合否に関する質問には、当社が必要と認める場合を除き、一切お答えすることはありません。
(6)その他、下記の行為を禁止致します。
ア 第三者に対する不適切な支援の提供、もしくはこれを受けること
イ 不正に第三者から試験内容や解答に関する情報を得ようとする行為(ウェブ上に漏洩した情報にアクセスする行為を含みます。)
ウ その他、当社が不適切と認める一切の行為
11. 個人情報の取り扱い
当社は、本検定に関連して取得する個人情報について、当社が別途定めるプライバシーポリシー(https://tscert.com/privacy-policy/)に従い、適切に取り扱うものとします。
12. 修了認証の発行
(1)全てのステップを修了した後、所定の基準を満たした場合にのみ「修了認証」が発行されます。
(2)認証の形式(紙・デジタル)や発行時期については、マイページ等で別途案内いたします。
13.委託
当社は、本検定の全部又は一部を、ユーザーの承諾を得ることなく当社の責任において第三者に委託することができるものとします。
14.本検定の利用方法・禁止事項
(1)ユーザーは、本検定の利用にあたり、本規約等を遵守するものとします。
(2)ユーザーは、本検定の利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはならないものとします。
- 当社もしくは第三者の著作権、商標権等の知的財産権、営業秘密、名誉、肖像権、プライバシーその他の権利もしくは利益を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
- 当社もしくは第三者のサービス運営を妨害し、信用を毀損し、財産を侵害し、又は不利益を与える行為
- 本検定を利用する他のユーザー又は第三者の個人情報を収集する行為
- 本規約、法令、条例、規則、条約、通達、ガイドライン、業界の定める自主基準、監督行政庁の指示条約、その他の規範に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為、反社会的、反道徳的な行為、又は公序良俗に反する行為
- コンピューター・ウイルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
- 本検定又は当社のシステム等について解析等を行う行為
- 本検定上の他のユーザー又は第三者になりすます行為
- 虚偽の登録情報を登録する行為
- 不正な目的で本検定を利用する行為又は本検定の目的の範囲を超えて当社のコンテンツを利用する行為
- 未成年のユーザーが、法定代理人の包括的同意を取得できていないにもかかわらず本検定を利用する行為
- 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為
- 前各号の行為を試みること
- オンライン授業の内容を録画する行為、及び録画した内容を第三者に対して提供する行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
(3)当社は、ユーザーが本条第1項に違反する場合又は前項各号のいずれかに該当し、もしくは該当するおそれがあると当社が判断した場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本検定の利用の停止、本契約の解除、その他の措置を講ずることができるものとします。本項に基づき当社が行った措置により、当社、ユーザー、他のユーザー又は第三者に損害が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとし、当該ユーザーが自らの費用と責任において解決するものとします。
15.本検定の提供の停止等
(1)当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本検定の全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
- 本検定にかかるコンピューターシステムの保守点検又は更新を行う場合
- 火災、停電、天災、疫病又は感染症の蔓延(その防止も含みます。)、戦争(宣戦布告の有無を問いません。)、侵攻、政府又は政府機関の行為、行政による自粛要請、その他の不可抗力により本検定の提供が困難となった場合
- コンピューター又は通信回線等が事故により停止した場合
- 本検定の提供に際して当社が第三者の提供するサービスを利用する場合において当該第三者のサービスが利用できない場合
- その他、当社が本検定の提供が困難と判断した場合
(2)当社は、本検定の提供の停止又は中断により、ユーザー又は第三者が被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。ただし、当社の責めに帰すべき事由がある場合はこの限りではありません。
(3)第1項の規定により、本検定の全部または一部の提供を停止又は中断した場合、これによりユーザーが利用できなくなった期間については、第28条に記載する利用期間に加算されるものとします。
16.保証の否認及び免責
(1)当社は、本規約において定める目的を除き、本検定がユーザーの特定の目的に適合すること、及び、本検定に事実上又は法律上の欠陥(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性又はセキュリティ等の欠陥を含みますが、これらに限りません。)がないことを何ら保証するものではありません。
(2)当社の責めに帰すべき事由によらずユーザーに損害が発生したとしても、当社は、当該損害について一切賠償義務を負わないものとします。
(3)当社の責に帰すべき事由によりユーザーに損害を与えた場合、請求原因の如何を問わず実際に発生した直接的損害に限って賠償するものとし、その損害の賠償上限は、ユーザーが当社に過去1年間に支払った本検定の料金の総額とします。ただし、当社に故意又は重過失がある場合には、この限りではありません。
(4)当社は、ユーザーが本検定の利用に関連して他のユーザー又は第三者に対して損害等を与えた場合、その一切の責任を負わないものとします。この場合、他のユーザー又は第三者に対して損害等を与えたユーザーは、自己の費用と責任で当該損害等を賠償し、当社に対し一切迷惑をかけないものとします。
17.秘密保持
(1)ユーザーは、本契約の締結及び本検定の利用に関連して知り得た当社の一切の情報(以下、「秘密情報」といいます。)について秘密保持義務を負うものとし、当社の書面又は電磁的方法による事前承諾を得ない限り、第三者に対して秘密情報を開示又は漏えいしてはならないものとします。
(2)ユーザーは、善良なる管理者の注意をもって秘密情報を管理し、本検定の利用目的以外で使用してはならないものとします。
(3)ユーザーは、当社から秘密情報の返還、廃棄もしくは消去を求められた場合又は、退会、登録抹消もしくは解除によってユーザーによるサービス利用が終了した場合には、当社の指示に従って当該秘密情報を返還、廃棄又は消去するものとします。
18.利用制限
(1)当社は、ユーザーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、ユーザーに対し、本検定の全部もしくは一部の利用を制限することができるものとします。
- 本規約等のいずれかの条項に違反した場合
- 登録情報が事実と異なることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
- その他、当社が本検定の利用を適当でないと判断した場合
(2)当社は、前項に基づき当社が行った行為によりユーザーに損害が生じた場合であっても、当該損害について一切の責任を負いません。
19.解除
(1)ユーザーが次の各号の一にでも該当した場合、当社は、本検定の提供を直ちに終了し、何らの通知、催告を要せず即時に本契約を解除することができるものとします。この場合、ユーザーは、当該解除によって当社に生じた損害を賠償しなければならないものとします。また、当社は、当該解除によってユーザーに生じた損害を賠償する責任を負わないものとします。
- 本規約等に基づく債務を履行しなかったときもしくはいずれかの条項に違反したとき
- 支払停止もしくは支払不能となったとき又は手形交換所の不渡処分があったとき
- 仮差押え、差押え、仮処分その他の強制執行もしくは競売の申立て又は公租公課の滞納処分を受けたとき
- 破産、民事再生の申立て又は債務整理があったとき(いずれも受任通知の発送があった場合を含みます。)
- 第2条第4項各号に該当するとき、又は第14条第2項各号に該当するとき
- その他、資産、信用又は事業に重大な変化が生じ、本契約に基づく債務の履行が困難になるおそれがあると認められるとき
- その他、当社の信用を著しく傷付ける等の理由により、ユーザーと当社間の信頼関係を破壊し、取引継続を困難にすると認められる相当の事由を生じさせたとき
(2)前項に基づき本契約を解除する場合、ユーザーは期限の利益を喪失し、ユーザーは当社に対し、提供済みの本検定の全ての料金を直ちに一括で支払うものとします。
20.反社会的勢力ではないことの表明
(1)ユーザーは、反社会的勢力に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
- 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められること
- 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められること
(2)ユーザーは当社に対し、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを相互に表明し、確約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計もしくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
(3)前2項の確約に反して、ユーザーが前2項各号の一にでも該当した場合、当社は、何らの通知、催告を要せず即時に本契約を解除することができるものとします。この場合、ユーザーは、当該解除によって当社に生じた損害を賠償しなければならないものとします。また、当社は、当該解除によってユーザーに生じた損害を賠償する責任を負わないものとします。
21.損害賠償
ユーザーは、本規約等に違反することにより、当社に損害を与えた場合、当社に対し、その損害(合理的な弁護士費用も含みますがこれに限りません。)を賠償しなければならないものとします。
22.本検定の提供の終了
当社は、当社の裁量により、本検定の提供を終了させることができるものとします。この場合、当社は、1か月前までに本検定が終了する旨を第4条に定める方法によってユーザーに告知するものとします。なお、当社の裁量により本検定の提供を終了する場合、契約継続中であり、かつ提供終了日時までに第12条に基づく修了認証を得ていないユーザー(ただし本規約に違反する等の不正行為を行っていないユーザーに限ります。)に対しては、当社が受領した1年間分の検定料を返還するものとします。
23.知的財産権等の帰属
(1)本検定によって提供されるコンテンツ(講義資料・動画・問題などのコンテンツを含みますが、これに限られません。)の著作権(著作権法第27条及び第28条を含みます。)、意匠権、その他一切の知的財産権(以下、総称して「知的財産権等」といいます。)は、当社に帰属します。無断での転用・転載・共有を含め、一切の著作権侵害行為は禁止します。
(2)当社は、ユーザーに対し、本契約の有効期間中、本契約の目的を達成するのに必要な範囲に限り、当社のコンテンツを使用することを許諾します。
24.権利義務の譲渡等
(1)ユーザーは、当社の書面又は電磁的方法による事前の同意なくして、本契約に係る契約上の地位もしくは本契約に基づく権利義務を第三者に譲渡してはならず、又は担保に供してはならないものとします。
(2)ユーザーは、当社が本検定にかかる事業を第三者に譲渡する場合(事業譲渡、会社分割その他当社の事業を移転する一切の行為を含みます。)、これに伴って本契約にかかる契約上の地位および権利義務を当該第三者に承継することを、あらかじめ承諾するものとします。
25.分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
26.本規約の変更等
当社は、本規約等について、ユーザー一般の利益に適合するとき、又は、本規約等の変更が本検定の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるときは、ユーザーの承諾なく本規約等を変更できるものとします。この場合、当社は、その2週間前までに、本規約等の変更内容を事前に告知するものとします。
27.期間
本契約の有効期間は、第7条1項の規定に従い支払いが完了した日より1年間とし、それ以降は新たに申し込みの上、再度所定の料金を支払わない限り、授業の受講と検定の受験を含む本検定を利用することはできないものとします。
28.協議
本規約等の各条項に記載のない事項ならびに契約内容又は契約条項の解釈に疑義が生じた場合、信義誠実の原則に基づき、ユーザーと当社との協議の上で、解決するように努めるものとします。
29.準拠法・裁判管轄
(1)本規約等の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
(2)本検定に関する紛争については、当社の本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。